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絶対零度のさらに向こうへ🫧if…

第1章 ❄︎大人になるということ。〜爆豪勝己




「欲しいって顔に書いてあんぞ。」

『待ってぇ、あっああああん!』

一際大きな声で悶え、強い快感から逃れようと腰を捻るも、ガクガクと敏感に反応する。

(あー、エロい……挿れてぇ…)

『ば、くご、だめ、イクぅぅ…っ』

「イっとけ…」


ブウウウゥゥン!


『あ、あ、ああああっ!』

振動を更に強くすると、程なくの腰が大きく浮き、そのままびくん、びくん、と痙攣した。

電源を切り彼女の達している様子を、目に焼き付ける。



『爆豪の、いじ、わる…』

乱れた息、紅葉した顔、涙の滲む目、汗ばんでいる身体。
その全てが、爆豪を興奮させ、熱が、目に、下半身に宿る…


たまらず、また唇を、今度は貪るように奪う。

『ん、んぅ』

余裕のない表情で必死に受け止めようとする姿が堪らなく愛おしく感じてしまう。

『ねぇ、私、飲んでるから、そのままで大丈夫だよ』

「マジかよ、」

どこまでも煽りが上手いやつ…

口を離すと、一度達してぐちょぐちょに濡れている蜜口に堪らずそのまま自信を押し当てた。


『あ、爆豪…あ、はぁん…』

「くっ…きつ……」

ゆっくりと挿入するが、余りの快感に爆豪も顔を歪める。

『おっきい…、奥まで、当たってる…』

「おめ、締めすぎなんだよ…」

奥まで挿れたところで、爆豪は前に倒れ込み、の頭を両腕で包み込み、ぎゅぅっと抱きしめた。


『爆豪、お願い。』

「ハァ…、…あ?」

耳元で、甘い、声がする。

『今だけでいいから、って…呼んで…?』

「…………」

甘いが、少し切なさを含んだ声で。そう言う、好きだった、女。

「‥‥。」

『っ…、ふふ。ありがとう?』

「…………お前もだ」

『うん、いいよ。かつきぃー』

…少し、昔の、子供っぽい彼女が見えた気がした。



「そろそろ、動くぞ、」



お互いの汗ばむ体。互いが互いの匂いと性感帯で求め合い、感じ合う。

『あん、あん、きも、ちぃ、かつき…」

















「っう、くっ…」

『あ、はぁ…もうだめ…』

「ハァ…、ハァ………、ほざけ、もう一回だ」

























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