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【ヒロアカ】転生した先は猫人間でした【爆豪】【轟】

第7章 体育祭!!!







【群がれマスメディア!今年もお前らが大好きな高校生達の青春暴れ馬・・・雄英体育祭が始まディエビバディ、アァユウレディ!!??】

プレゼントマイクの校内放送が鳴り響く。
今日は体育祭当日。

ちなみに二週間前に敵情視察にきた他クラスを煽りヘイトを集めた爆豪はあれから静かだった。

1年A組控室では全員が待機していた。

「皆んなもう準備できてるか!?もうじき入場だ!!」
「コスチューム着たかったなー」
「公平を期す為着用不可なんだよ」
「紬何してんの?」
『ん?爪研ぎ』
「こわ!本気じゃん!」

そわそわする者、普段通りの者がいる中紬は小さな木の板をバリバリ爪で引っ掻いていて、上鳴につっこまれる。

『使うってわかってる前にお手入れしとかないとね。それに、爪研ぎしといた方が他人に怪我させにくいから』
「あ、そうなん?」

「緑谷」
「轟くん・・・何?」
「客観的に見ても、実力は俺の方が上だと思う」
「へっ!?う、うん・・・」
「おまえ、オールマイトに目ぇかけられてるよな」
「!!」
「別にそこは詮索する気ねぇが・・・お前には勝つぞ」

他愛もない話をしていると、轟が緑谷に勝利宣言をする。


「おお!?クラス最強が宣戦布告!!?」
「急に喧嘩腰でどうした!?直前にやめろって・・・」
「仲良しごっこじゃねぇんだ。何だっていいだろ」

「轟くんが何を思って僕に勝つって言ってんのか・・・、わかんないけど・・・。そりゃ君の方が上だよ・・・。実力なんて、大半の人には敵わないと思う・・・。客観的に見ても」
「緑谷もそーゆーネガティブな事を言わねー方が・・・」
「でも!皆・・・他の科の人も本気でトップを狙ってるんだ。僕だって、遅れをとるわけにはいかないんだ・・・。僕も本気で、獲りに行く!」
「・・・・おお」


【1年ステージ!生徒の入場だ!!】


雄英体育祭
スタート





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