• テキストサイズ

ハイキュー 裏あり小説

第4章 俺だけに ♡ 佐久早聖臣


佐久早side


俺の服はここだったよな


「いった……」


棚を開けた時に肘がぶつかって何かが落ちてきた


「は?なんだこれ」


男の物の形したもの。プラスチック?


リアルすきだろ


いや俺もついてるな……これ


親御さん達にバレたら大変だろうし


ていうかなんでこんなもん持ってんのか聞いてやる


まさか浮気とかしないよな


「なあ」


『ん?えっ!?ちょ!?なんで臣くんがそれもってんの?』


「やっぱり名井のか」


『かえして!しまうから!』


「いやだ」


『ええ……』


「なんでこんなもんもってんだよ……」


『いや別に深い意味は……』


「浮気じゃないよな」


『浮気!?ありえないよ。臣くんだけだもん』


「じゃあなんでだ」


『友達からもらった……。まだ臣くんとしてないんでしょ?もしするとき来たりとかさ!ムラムラしたりしたら使いな!って』


「……………………」


これが名井の中にはいるのかよ


てことは名井は処女ではない?


そーいえば俺と付き合う前に付き合ってたヤツいたな


「ちっ……」


『怒ってる?』
/ 33ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp