第16章 ドドゲザン
「あの子‥‥?リコですか?ニャローテと一緒にいる」
「もう一人のお嬢ちゃん」
「さんの方ですか」
店主は頷いた
「ドドゲザン好きなのか?あの子の事」
ドドゲザンは顔を赤らめた
「さっき‥男の人からさんの事ドドゲザン助けてくれたんです!その時に撫でてもらってましたよ?な?クワッス」
クワッスは頷いた
「まさか‥恋か?ドドゲザン」
ドドゲザンは恥ずかしそうに頷いた
「そうか!そうか!あの子のことすきになっちまったか!」
すると店の扉が開き男のお客さんが出てきた
「またお待ちしてます!」
だがお客は苦笑いした
「なんつーかな‥うん」
ドットは店の中に戻った