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また会える日まで【鬼滅の刃/不死川実弥】

第3章 継ぐ子


「ひひっうまそうな女だ!いっただきまーす!」

そう叫ぶのは真夜中少女に襲いかかる鬼の声だった。

 ザシュ

だが一瞬にして鬼は首と胴体が分離した。

「は雑魚が、さっさと死ね、、、何でこんな夜中にガキがいるんだァ?馬鹿なのかコイツ!」

この男は不死川実弥。羽織の背中には大きな文字で殺と記載されている。傷だらけの男だ。

(コイツ刀を持ってやがる、もしかして鬼殺隊かぁ?情けねぇ)

そう思いながらも放っては置けないため実弥は藤の屋敷へその少女を担いで連れていった。
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