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忍び逢い【忍たま/短編集】
第2章 善法寺伊作の場合。
「僕たち2人だけしかいない時に伝えるから、もう少し待っててね。」
お風呂場の扉からバレないように覗き見している6年生に伊作は気付いた。そしてあまりにもタイミングの悪さから伊作は告白する勇気が無くなった。
伊作と尾形が付き合うのはまだ少し先の話である。
〜善法寺伊作の場合。[完]〜
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