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忍び逢い【忍たま/短編集】
第2章 善法寺伊作の場合。
『いいじゃん!知恵の輪だしバレないよ!!』
「そういう問題じゃないよ!!」
「あ!おい!尾形!俺のもしてくれよ!」
『あんたのは嫌よ』
「聞いたぞ。宿題を自力でやってないとかけしからん!」
この一連の流れを学園長が見ていたのかヘムヘムと一緒に木の影から出てきた。
3人がゲッとした、顔をすると学園長は掃除道具を尾形と伊作に渡した。
「罰として風呂掃除じゃ!!」
『え!留三郎は!?』
「留三郎は未遂だからのう。今回は2人じゃよろしく頼むぞ。」
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