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忍び逢い【忍たま/短編集】

第5章 善法寺伊作の場合。+α





前まではすごく頼れる先輩だった。
不運ではあるけど、誰よりも後輩のこと考えているし頭いいし
よく勉強を教えて貰っていた。


分からないことがあれば直ぐに先輩のところに行ってた。
たまに食満先輩と3人で鍛錬したりしていた。


「あれ尾形来週から学園いないの?」

『あぁ〜、はい。実習で…』



へえ〜と先輩は薬草を見分けながら話す。
「どんな実習??」そんな言葉に私は少し固まった。



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