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パパはラジオスター(ハズビンホテル)

第7章 第六章


風邪を引かないよう、ゴレアの髪を乾かしてから、ゴレアを抱き上げてベッドへと座らせる。

相変わらず綺麗な髪だ、ゴレアに良く似合う。

ただ、今日に関しては多少乱してしまうことになるかもしれませんねぇ。






「パパ……私、パパに何したらいい……?」




不安そうな目で私を見つめるゴレアの頬を撫で、抱き上げて膝の上に座らせる。

余程不安なのか、私の背中に短く可愛らしい手をまわし、ぎゅっと密着してくるゴレアを見て、いよいよ歯止めが利かなくなる。



『大丈夫ですよゴレア、貴女はただ、パパを受け入れてくれるだけでいいんですよ』

「うん……パパの事受け入れる!」

『いいお返事だマイバンビ、こっちを向いて?』






私の声に合わせ、目に涙を浮かべながらも顔を上げたゴレアの唇を奪う。

キュッと閉じられた瞳から涙がつぅーっと零れ、ゴレアの頬を伝う。

嗚呼なんて愛おしい……舌を這わせながらゴレアの涙を指ですくい、ゴレアが逃げないよう背中に手をまわして密着する。





「んんんっ……パ、パっ……」

『ゴレア、舌を出してっ……そう、いい子だ』

「はぁっ……んんんっ……!」

『っ……ゴレアの舌は甘くて美味しいですね、癖になりそうですよっ』





くちゅくちゅと水音を立てながら、頭の後ろに手を添え、深く深く味わっていく。

息ができないのか、吐息を漏らしながらも決して抵抗はせず、涙を流しながらも必死に受け入れるゴレアの頬が、徐々に赤色に染まっていく。

嗚呼愉快だ、ゴレアが私色に染まっていく……たまらない。





「あっ……パパっ……?」

『っはぁ……どうしましたマイバンビ、苦しかったですか?』

「んんっ……それもあるけど、パパ2号……大丈夫っ?」





ゴレアにそういわれ、己が肉棒に意識を向けると、ズボン越しでもはっきりと分かるほどに膨張し、ゴレアの足にぐりぐりと当たっているのが分かった。

我ながら正直だと苦笑しながらも、ゴレアを片手で抱き上げ、ズボンを脱ぎ払い突き出すようにゴレアへ見せつける。
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