第7章 第六章
『パパの我儘を……許してくれますか?』
「うん……パパの為に私、出来ることがあるからしてあげたい!パパ、どうしたらパパ悲しいのなくなる……?」
嗚呼、目に涙を浮かべて本当に可愛らしいですねマイバンビ♡
こういえば優しい貴女の事ですから、何でもやろうとしてくれると分かっていましたよ♡
ゴレアをギュッと抱き締め、顔が見えないようにしてから必死にこみあげてくる笑いをこらえる。
それと同時にずくずくと湧き上がる欲望に合わせ、肉棒が一気に熱を持つ。
『……ゴレア』
「なあにパパ?」
『……パパの全てを、受け止めてくれますか?』
「うん、受け止めるよ!パパは私の事沢山助けてくれて、いっぱい大事にしてくれてるんだもん!」
『嗚呼、嬉しい……なんて良い子なんでしょう。パパは幸せですよ、マイバンビ♡なら、お風呂から上がったら貴女にお願いしたいことがあります。パパの我儘を、受け入れて?』
「分かった、私頑張る!」
何も知らない哀れなマイバンビ……
これから何をされるのかも知らないで、本当に貴女という悪魔は愛らしい。
しかし最初に私を狂わせたのは、他でもない貴女ですからね。
責任を取って……奥深くまで受け入れてくださいね♡