第5章 第四章
パパ2号から溢れる白い液体みたいなやつは、パパにとって悪いものなんだって。
でもね、私が吸い出したらパパから悪いものが出て凄く元気になるって教えてくれた。
『っ……ゴレアっ……パパの悪いものっ……吸い出してっ……?』
「分かった、パパ待っててね!」
パパ2号にもう一度キスをしてから、歯が当たらないように口を開けて、パパ2号を口へ含む。
ビクンビクンとするパパ2号を舌で撫でで、溢れてくる白い液体に吸い付く。
ネバネバしてて飲み込みにくい……でも吸い出さないとパパが元気になれないから、頑張らなくちゃ!
『っはぁ……はぁっゴレアっゴレアっ……』
「んんっ……パパっ苦しっんんんっ……!」
『もう少しっ……はぁっ……もう少しだけっ……くっ……!』
パパが私の頭をぐっと押さえつけ、それと同時にパパ2号の口から大量の白い液体が飛び出してきた。
熱を持ってるのかすごく熱くて、飲み込もうにもネバネバしててなかなか飲み込めない。
『っ……はぁっ……いい子ですねゴレアっ……』
「んんっ……」
『ゆっくりでいいですよ、全部飲み込んだら口開けてパパに見せて……?』
頭を撫でてくれるパパは、すごく優しい顔をしてる。
良かった、パパ元気になってくれたみたい。
ゆっくり飲み込んでから、パパに口を開けて見せると、パパは凄く嬉しそうに私に顔を近づけて、キスをしてくれた。
パパの舌が口の中を優しく撫でて、残っていた白い液体を舐めとる。
パパ、悪いもの摂取して大丈夫なのかな?
『とっても上手でしたよ、ゴレア……本当にゴレアはいい子ですねぇ』
「大好きなパパに元気になって欲しかったんだもん、パパもう元気なった?」
『ええ、ゴレアのおかげですっかり元気になりましたよ♥️ありがとうマイバンビ』
「えへへ、パパ大好き!」
パパが元気になってくれて良かった、かなり苦しかったけどパパはもっと苦しいはずだもんね。
パパの為にもっと出来ることないかなぁ?