第3章 【裏】同室の情事

エルヴィンは
あの小さなレイの口が、自身のモノを咥え込む姿を想像してさらに体内の熱を上げた。


色鮮やかな薔薇のように鮮やかに紅く輝くレイの唇。

その華奢で上品な口いっぱいに男のモノが猛々しく出入りしている姿を想像するだけで、エルヴィンはいっそのこそこのままむくりと起き上がってレイを自分のもので貫いてしまいたいとすら思う。







リヴァイ
「ケツをこっちに向けろ…」



ギシッとベッドの軋む音とともにレイの秘部がリヴァイの顔の上にあらわになる。



レイリヴァイのモノを、その小さな口で咥えながら、
その秘部を指で目一杯広げられている。


「そん…なに広げないで…くだ…さ
あぁっ…」



赤く充血し、ぬらぬらと濡れそぼつレイのソコは、リヴァイにもっと触れて欲しくてさながら貝のように波打っている。


秘豆を包む鞘をつまむと、一気にそのピンク色に充血した神経の塊が飛び出した。



リヴァイはわざとそこには触れず、その周辺を広げたりしながらじらす。


レイはその芯に触れてほしくて腰がくねってしまう。




パシッ



「おい　舐める口が休んでるぞ…」


そういうと、刺激が欲しくていやらしくくねらせていた尻の半分を掴み、もう片方の尻たぶを叩いた。



「舐めるのも忘れていやらしく腰をくねらせて…
躾してやんねーとな…」



「う…ぁぁんっ
ごめんなさい…」


そう言うとまたリヴァイの大きなモノに舌を這わせながら口に含みはじめるレイ。

そのいじらしい姿にまたリヴァイは欲情する。



もっともっと、自分を欲しがりいやらしい身体にしてやりたいと思う。





「あっ…くっ…
待て…」


不意にリヴァイがレイの口の動きにストップをかけた。




大きな作戦を前に、今夜は行為が始まる前から気が立っていたリヴァイ。

自分のモノを、その小さな口で必死に咥え込みながら、
秘部への刺激を欲しがり腰をくねらせるレイ。
剥き出しの尻を叩かれ、指で広げたその花びらの奥からはとめどなく溢れてくる蜜液…。



リヴァイの五感すべてがその男性としての本能を刺激し、まもなく爆発してしまいそうだったのだ。