第2章 セーラー服の…その下（♡）

『はぁ…っ…とむらくんっ、ァッなんか…、
　きちゃう…っ。やだぁ…っ。』


もう限界が近いのか、大きな瞳を不安気に潤ませながら首をﾌﾙﾌﾙと振りながら俺を見つめる。


「…ん、大丈夫。
　そのまま…気持ちよさに身を任せて、
　ただ俺だけを感じてろ…。」

『ぁあんっ、やだ…っとむらくんッ！
　なんか…っ、くる…あぁっ…！！』


を安心させるように形の良い額にﾁｭｯ、と口付けてやると乳とその先にある敏感な突起を舌と指先で同時に刺激してやれば、俺の頭をぎゅっと抱きしめながらﾋﾞｸﾋﾞｸﾝッ！！と大きく身体を震わせてイッちまった。


『…ﾊｧっﾊｧっ…なに、今の…っ。』

「…今のが “イく” って言うンだ。」


まだ息が整わなくて肩で息をしながら頬を真っ赤にして少し困惑したように小さく呟くの耳元にﾋﾟﾀ、と唇をくっつけて甘く囁くようにして教えてやる。


『…ﾝッ…イく…？』

「そう、身体が気持ち良くなるとさっきみたいに
　イッちまうンだ。」


俺の言葉に初めはｷｮﾄﾝ、としていたが次第に理解しだしたのかその途端、ｶｱｧ…ッと頬を真っ赤に染めると両手で顔を覆い隠す。


『ゎ…わたし…やだぁ…っ。恥ずかしい…。』

「すげェ可愛かった…そんな恥ずかしがンな。」


そんなの両手をそっと外すと、柔らかな栗色の前髪を優しく撫でながら言ってやる。


「…、もっと気持ちいコト教えてやろーか？」

『…ふぇ…？』


まだ俺の腕の中でふわふわしているの耳元で囁いてやるときょとん、と不思議そうに見つめる。


「だから…さっきよりももっと気持ちいコト、
　教えてやる…っ。」

『さっきよりも…もっと気持ちいこと？』

「そう。…でも、今から俺が触るトコロは
　絶対ェ俺以外の男には触らせねェ事。
　…わかったか？」

『う…うん…。』

「よし…イイ子だ。
　はただ俺に身を任せとけばいい…。」


これから何が起こるのかわからないは少し戸惑いながらも小さく頷く。そんなを安心させるように頭を優しく撫でてやると小さく微笑む。