第3章 どうなってるの*

何度も何度も教え込む様にジックリとするレイ
何度目かもわからない絶頂に泣きながら
「も　やだぁっ　レイ　指止めてぇ... も、イキたくない..」
と縋り付く

縋りついた私の意見を聞いてくれたのかキスをして落ち着くのを待ってくれる
ほっとしたのも束の間再び再開され高められる身体に「ダメダメダメ」と口にするがイく寸前に止められる落ち着いてくると再び寸止めを繰り返される

何度も繰り返され燻り体に溜まる熱
トロトロどころかドロドロに溶け切ったそこは失った指を求めクパクパと収縮を繰り返す

「レイ……も、許してぇ...あついのたすけて。」
そう言いレイの首に縋り付くとキスをしながらもかちゃかちゃとベルトを外す音が聞こえてくる


とろける様なふわふわした気持ちで頭がぼーっとする中グリっと腹部に熱くて固い何かを押し付けられる

首に回した手をふと下ろしてソレに触れる

ビクンと反応するソレに驚きながらも嬉しくなる