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【ヒロアカ】バレンタイン短編集

第3章 爆豪勝己





「アホ面もテメェもだァってろ!!!」

「『ひっ......!』」

目を吊り上げて怒鳴る爆豪くんに私も黄色い髪の男の子も隣で萎縮してしまう。

「おいおい、爆豪。おめーこそなんか勘違いしてるっつーの。オレはただ、ちゃんに爆豪に渡してほしいって頼まれただけだ。爆豪だって俺よりちゃんから貰った方が嬉しいと......って、おい!」


















「......ッくそが」















切島くんの言葉を最後まで聞かずに私の手を引きどんどん進む爆豪くん。前を歩く爆豪くんの耳が赤いのは気のせいかな。









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