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【ヒロアカ】バレンタイン短編集
第3章 爆豪勝己
「の好きな駅前のパフェ食べに行く?」
『ううん、今日はいいや。ごめんね、ありがとね。』
自分の教室に戻り私の表情と、持って帰ってきた紙袋を交互に見た友達がなにかを察したのか声をかけてきた。
けれどそんな気分にもなれなくて、友達には申し訳ないけれど断ってしまった。
午後の授業なんてちっとも頭に入らないままその日の学校が終わった。
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