第6章 紅色の邂逅 ◆
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「うぁっ…♡さとるくっ…さとっ…♡あ、あ、ぁ♡」
「ハァ、ハ……夢主、かわいい、かわいい、かわいい…♡ッやばい、気持ちいッ…夢主も気持ちいッ?」
悟くんから与えられる甘い熱に応えるように、腰がびくびくと震える。
「ぁ…ッナカ…とろっとろじゃん♡…やべ、キッツ……ッ夢主…俺のこと好きすぎ♡…見て?俺のちんこも、夢主のこと想ってこんなにデカくなってんの♡」
「んぁ…っ♡うぁ…っすき♡さとるく…♡」
濡れた肌がぶつかる度に、ばちゅばちゅと水気を含んだ音が響く。
「あーー…マジかわいー…♡」
悟くんの蕩けるような甘い視線に、お腹の奥がきゅんっとする。
「ッ…ハ、ハ……俺のちんこで気持ちよくなってる夢主かわいッ♡ほら、ココも好きだろ?いっぱいトントンしてやるから…いっぱいイけッ…♡な?♡」
「ぁ〜〜…♡ぅあ…っ♡や、ん、ん…ぁあ゛〜〜っ♡」
ぐちゃぐちゃに溶けてだらしがない顔を見られているのが恥ずかしくて、つい顔を背けてしまった──その時。