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水色の恋模様 【鬼滅の刃 冨岡義勇】

第2章 小豆娘



「向こうの方に私の行きつけのお茶屋さんがあるんです!そこのお茶っ葉おいしいんですよ」


方向転換。
今し方通って来た道を逆戻りし、お勧めの茶の店を目指す。

早く早く!と俺の袖を引くは、心なしかうきうきとしているように見える。

も、このまま帰ってしまうのは勿体無いと思ってくれていたのだろうか。
そうなら俺も、嬉しい。


美味い飯が食べられた。
買わなければと思っていたお茶っ葉も手に入る。
いつもと違う、少し楽しい時を誰かと過ごしている。


今日は特別で、いい一日だ。


に、袖を引っ張られ歩きながら、そう思った。







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