• テキストサイズ

夢と現実と時々妄想

第6章 幸せな時間※裏表現あり※



「ここも気持良さそうだ。」

クチュ、といらしい音を立てて恥ずかしい部分にセイヤの手が触れる。
指を1本、2本といれて中をゆっくり掻き回す。

「ーーフッ」

「…やぁっ、だめ、そんなとこっ!」

そっと秘部に顔を近づけて吐息をかけられる。
汚いから、と言っても覆い隠そうとする私の手を力強いセイヤの手であっさり退けられる。

「…夢主。綺麗だ。」

言い終わると同時に吸い込まれるようにセイヤの舌が私の敏感な部分を刺激する。

「んんっ、ぁっ」

チュッ、クチュッ、ペロッーー

「っはぁっ…やぁんっ!!もぉ、…んぅっ!!!」

チュウゥッーー

「…きゃっ、はぁっ!んんっ、セイ、ヤ…!」

刺激が強すぎて目がチカチカしてくる。
敏感な部分を吸い上げられ丁寧に舐められて
指でも中を掻き回されて。

私の準備はもう整ってしまったようだった。
ナカが疼いているのがわかる。セイヤが欲しい。

初めてなのに、欲しくて欲しくてたまらない。
怖いはずなのに、気持良すぎてこのまま終わってしまう方が怖くなっていた。

「…夢主…俺ももう限界のようだ。…そろそろ挿れるぞ。」

取り出されたセイヤの立派なものを思わず目にして私は怖気付く。

「そ、そんなの…入るの…?」

「…大丈夫だ、というかもう遅い。俺は…止められそうにもない。」

いつもの余裕はなく少し苦しそうにセイヤが私の真上から
見下ろすに覆い被さり、ゆっくりと私のナカに入ってくる。

「…痛くないか?」

「…んんっ!ぁっ!」

口を開けば出るのは自分から出ているとは信じ難いほど甘い喘ぎ声。
私はセイヤの問いかけに首を横に振るのが精一杯だった。

何この感覚…。
痛いって聞いてたのに…気持良さが勝っている。

グッーー

押し広げるようにゆっくりとセイヤが出し入れする。
私はセイヤの形を覚えるように包み込んで離さないようだ。

目に見えない部分なのに、隙間なくピッタリと密着しているのがわかる。他に何も入る隙もないくらいセイヤで満たされていく。

気持良さと幸福感でいっぱいになりもう快感に身を任せて、私は今セイヤと初めての…。考えるだけでさらに興奮してしまう。
/ 26ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp