第3章 2人の秘密
hrm:『じゃあ、俺らは 帰るねー!rht 行こう!』
rht:『良いよー!』
tj:『kysk。俺らも 帰るとする?』
kysk:『うん。帰る。』
相変わらず あの2人組は、お似合いだなー!
言うの忘れてたけど、あの2人組は 付き合っている。
あの ほのぼのカップルを見ていると、羨ましく 感じる。
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fnfn:『jn?hrtが 呼んでいるよ?行かなくて 良いの?』
jn:『あ!まじで!hrtくん ごめーん!』
hrt:『jn。遅いよー!早く 帰ろう。』
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hrt・jn:『じゃあ、お疲れ様でしたー!』
残っているメンバーの皆に 挨拶をして 俺らは 帰っていった。
明日から 2日間 hrtくんと 旅行に行くから 今日は
hrtくん家に お泊りをする日。
久しぶりに泊まるから、めちゃくちゃ 楽しみ!
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jn:『ねぇ hrtくん。帰りにさ、寄りたい所 あるんだけど…』
hrt:『まじで。俺も 寄りたい所が あるんだわ。』
jn:『じゃあ、hrtくんの 寄りたい所からで 良いよ。』
hrt:『ありがとな。もう少ししたら 着くから。』
車を30分程 走らせると、星が綺麗に光っている 頂上に 連れて行かれた。
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jn:『hrtくん。ここ、俺も 帰りに 寄りたい所だった。』
hrt:『まじで!俺ら 気が合うな 笑』
jn:『だね 笑 て事は 考えていることも 一緒なのかな?』
星を見ながら、沈黙を続ける 俺らだったけど、hrtくんが
うっすらと 口を 開いた。
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hrt:『jn。こっちに向いて…』
jn:『何?hrtくん?』
hrt:『嫌だったら 振ってもいいから。』
jn:『うん…』
静まりかえった空間に 冷たい風が 頬を刺激するから
余計に冷たく感じるし、波の音が 聞こえてくる。
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hrt:『いきなりだけど、jnが 恋愛対象として 好き。』
jn:『それって… 本当に?』
hrt:『うん。嘘じゃない。本当に好き。』
jn:『嬉しい…/// 俺も hrtくんの事が 好きだった。』