第11章 誠凛と海常

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何か心做しか黄瀬の目が輝いてるような･･･

すると黄瀬は私に顔を近づけ



黄瀬「君、名前は？」

「え、高尾だけど･･･。」


そして私と黄瀬の距離が縮まって行き

「なっ、何･･･？」

顔が近くて少し恥ずかしい･･･。

黄瀬「･･･！」

「え？」

黄瀬「っち！」

「は？」

黄瀬「っちっちっちっちいいいいいいいい！」←

え、何？

黄瀬が豹変した･･･！？

「･･･大丈夫？」

黄瀬「全然平気ッスよっ！」

「ていうかさっきの『っち』は何･･･？」

黄瀬「俺、ソンケーしてる人には『っち』を付けるんッス！」

まぁそれは分かったけど

私のどこに尊敬したのやら･･･

ていうか何でこんなのがモテるんだ･･･？