• テキストサイズ

*双子な私*

第11章 誠凛と海常


黄瀬side

まさか俺のことを知らない人がいるとは・・・

前代未聞ッス・・・!←

しかも俺見て何も言わないなんて!←←

こんなにカッコ良くてモテるのに!←←←

なのに何でこの子はこんなに俺に対してズバズバいって来るんスか!

泣くッスよ!?



「・・・ていうか情けない顔。」

黄瀬「なっ・・・これでも顔には自信が・・・!」

「ハァ・・・別に顔のパーツのことなんて言ってない・・・ってば!」

ベシッ

黄瀬「えぇ!?じゃあなんなんスか!?(ていうかでこぴんしないで欲しいッス!)」

「男ならもっとシャキッとしてなさい!いいね?後、私はモデルのあんたに言ってるんじゃない、今のあんたに言ってるんだからね。」

黄瀬「・・・!」




初めて会ったッス・・・!

俺の事をモデルとしてじゃなくて

普通に見てくれる女なんて・・・!

あれ?なんか胸のドキドキが止まらない・・・

何スかこれ?

まさか・・・!
/ 232ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp