第27章 夏だ!海だ!合宿だ!!
side
ミーンミンミンミンミンミーン
蝉の鳴き声が五月蠅いぐらいに聞こえる、夏の風物詩だ。
じっとしているのに汗が噴き出てくる、凄い暑さ。
でも今日もみんな頑張って練習してます。
すると
大坪「レギュラーメンバーとマネージャーは俺のとこに来い!」
集合?何だろう?
大坪「俺達は一週間後、合宿をやる。」
宮地「ついに来たか。」
木村「地獄がな。」
高尾「地獄!?」
緑間「案ずるな、少し練習量が増えるだけなのだよ。」
「緑間は相変わらずだね。」汗
高尾「はい!質問!俺達どこ泊るんすかー?」
大坪「秀徳はある宿に泊まって合宿をするのが伝統でな、そこに行く。」
宮地「いいとこだぜあそこは・・・ククッ。」
と、宮地先輩が意味深な笑みをこぼす。
すごい不安なんですが←
大坪「あとは食事についてなんだが・・・、料理は出来るか?」
「はい、一応「の料理はチョーうまいんすよ!プロですよプロ!」
とお兄ちゃんが横から入ってきた。
「ちょっと、プロはいいすぎだって・・・!」
ていうか勝手に横入りすんなや。←
木村「ほーう?それは頼もしいな。なぁ宮地?」
宮地「あ、あぁそうだな。(の手料理・・・!)」
緑間「・・・。(早く食べたいのだよ。)」
大坪「じゃあには合宿時の朝昼晩の食事を作ってもらう。栄養バランスはよく考えて作るんだぞ。」
「は、はい!」
・・・ちょっと料理の腕に自信ないんだけど。
まぁなんとかなるよね!