第25章 どうすればいいでしょうか?
宮地side
「なっ、何で笑ってるんですか!?」
何でって言われてもな
告白されて問い返すやつなんて聞いたことねぇよ!
宮地「お前、やっぱバカだわ。」
「えっ!?」ガーン
宮地「でも…そんなところも含めてお前が好きだ。この気持ちはまだ変わらない。」
「…っ。」
俺は諦めない
が誰かを愛する時まで
他のやつを好きになったら、その時はその時だ。
「宮地先輩!私、何故か分からないんですけど嬉しいです、…ありがとうごさいます。」ニコッ
宮地「おう。」
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同時刻、体育館の陰から1人…
高尾「宮地先輩ものこと…。」