第24章 学園祭!?
時は過ぎ学園祭前日。
秀徳バスケ部レギュラー&私が部室に集められていた。
大坪「今日、明日着る衣装が届いた。」
「ってことは衣装合わせですか?」
大坪「その通りだ。まだ衣装がどんなものなのかは分からないのだがな。」
高尾「分からないって・・・大坪さん達が用意したんじゃないんすか?」
木村「生徒会が用意してくれるってことになってたから俺らはどんなやつなのかまだ分からないんだ。」
緑間「その衣装と言うのはどこにあるのだよ。」
宮地「あれだ。」
宮地先輩が指をさしたのは大きい段ボール箱。
大坪「じゃあ開けるぞ・・・。」
パカッ
そして開かれた箱の中には・・・
「・・・何これ。」
まず一番最初に目に入ったのは・・・
まぁ、俗に言うアリスのエプロンドレスというものだ。
他にも執事のコスプレや海賊のコスプレ・・・
さらには剣士やピエロ・・・なんとうさぎの着ぐるみ(だぼっとしてるやつ)まで入っていた。
宮地「これを俺達が着る、と・・・?」
高尾「楽しそうじゃん!!」
緑間「俺は絶対に嫌なのだよ!!」
「私も嫌だ・・・。」汗
木村「しょうがねぇだろ、届いちまったんだし。」
大坪「つべこべ言わず着替えて来い。」
「そんな~!」
緑間「嫌なのだよ。」
「緑間はいいじゃん、背高いし・・・美形だし。」ボソッ
緑間「断る!」
高尾「そうだ!・・・。」コソコソ
「・・・?それを言えばいいの?分かった。」
緑間「何をコソコソと・・・!」
「お願い!私、緑間のコスプレ姿見てみたいの・・・!」上目遣い
緑間「ッ!?・・・しょうがないな、やってやっても構わないのだよ!」カチカチ
緑間は頬を赤らめ、そっぽを向いてしまった。
宮地「おい高尾!お前もを説得しろ!」コソコソ
高尾「了解でっす☆」
宮地「うざい轢くぞ。」
高尾「そんな理不尽な!!・・・あ、!コスプレしてくれたら今度食べ放題に「やります!!!!!!」
木村「反応よすぎだろ。」汗
まぁそんなこんなで更衣室に行った。