第20章 誠凛vs桐皇
高尾side
誠凛は負けた。
そんで・・・は表情には出してねぇ。
けど俺には分かる、悲しんで悔しんでる。
まるで自分のチームのように・・・
そして先輩方はもうすでに席を立とうとしている
高尾「、帰ろーぜ。」
「うん・・・。」
宮地「おい、何暗くなってるんだよ?」黒笑
「え?」
木村「お前はそもそも誠凛じゃねぇだろ、秀徳だろ?」
「そうですけど・・・。」
大坪「なら他のチームを心配する余裕があるんだったら自分のチームに何ができるかを考えろ!は試合には参加しないが一緒に戦っている仲間には変わりがないんだぞ。」
「主将・・・そうですよね。私が馬鹿でした・・・。」
宮地「分かればいいんだよ。」
高尾「じゃあ帰ろうか!」
「うん。」
はコクリとうなずき席から立ち上がった
本当には秀徳に来てよかった。
こんなに良い先輩方がいるんだからなぁ
よし!誠凛に負けてらんねぇな!
明日も練習頑張るか!