第20章 誠凛vs桐皇
side
この試合、私たちを倒してまでここまで来たんだから勝ってよね。
火神、黒子君。
「あれ?そういえば青峰はいないんですね。」
高尾「本当だ。」
宮地「でも青峰が居ないうちに誠凛が稼がないと・・・厳しいぞ。」
そして試合開始
でも桐皇の3Pが決まってしまい先制点を許してしまった。
その後も点差が開くばかりであった。
あのガングロがいないうちに点差つけないとなのに・・・!
単純に桐皇が強い。
それだけのことだった。
そして試合終了
私の願いも届かず______
誠凛は負けた。
でも最後まで誰一人諦めていなかった。
私は誠凛を褒めたい。
あれだけ点差を離されているのに一生懸命だった。
褒めたいと思ったのは
私には一生懸命な心が無いからだと思う。