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*双子な私*

第19章 ガングロ野郎


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今日は練習がなくお母さんが仕事の付き合いで出かけているので今は私が晩御飯の材料を買ってきたところだ。



あ、そういえばこの近くにバスケットコートがある公園があった気が・・・

ちょっと言ってみようかな。


そして家へ向かっていたところを方向転換し公園へ向かった。


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公園に着くとそこには見覚えのあるやつの姿が見えた。


「火神?」

火神「げっ、誰だ!・・・ってか。」

「げっって何だよ。」

火神「いや・・・なんでも・・・。」


絶対何か隠してる・・・。

ていうかさっきのシュートフォームおかしかったし・・・


「もしかして足痛いの?」

火神「げっ!何で分かったんだよ!」

「何でも!ていうか痛いならこういう時ぐらい休みなよ。」

火神「身体が動きたがってるんだよ!」

「リコさんに怒られても知らないよ?」

火神「うっ・・・。」

「全く、本当にバスケ馬鹿なんだから。」

火神「っせぇな!黙っとけ!」


?「よぉ。火神大我、だろ?」


突然のことでびっくりしてしまったが


・・・誰こいつ。←

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