第3章 バスケ部
男子の方からも
「さすがに無理だろーな。」
「俺でも無理だっつーの。」
という声が上がった。
なんか腹立つ!まだやってもないのに決めつけないで!
絶対決める、何が何でも。
「ていやっ!」
そしてボールは
シュバッ!
見事にゴールをくぐっていった。
「「「「おおおおおおおおおお!」」」」
歓声が上がった。
やった!入ったよ!
遠くにいたお兄ちゃんも思わずガッツポーズ。
大坪「すごいな、まさか決められるとは思っていなかった。」
「ありがとうございます。」
・・・本当にやる意味あったのかな?