第4章 阿鼻叫喚
📣
今から皆さんには、
"3組の生き残り枠"をかけて
全力でゲームをしてもらいます!!
「(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!!」
(生き残りをかけたゲーム!?)
📣
ルールは簡単です!
審判である私の指示に従うだけで、
後はなんでもアリです。
あっ...あえて言うならゲームは幾つか行われるので、
毎回説明がされますから、
きちんと最後まで聞く事ですかね!?
(説明ね...
不意に言われたらどうしよう。
そう言うの苦手(。•́_ก̀。))
いつも聞いているようで
ポカーンとしてる事が多くてかなり心配です。
「...ッ...」
墨
「ん?どうしたの。」
不安で墨くんに抱かれながら、
ソワソワしていると気付かれてしまいました。
「えっと…あの……」