第24章 性約
「言っとくが
この小屋に収監されたら
2度と生きて出られると思うなよ」
「!!」
そう言うと彼は
ゆっくり…ゆっくりと……
暗闇から赤い月の月光が当たる場所まで
移動してきました。
(嘘!?)
信じられない奇跡が私の目に飛び込んできました。
信じられない奇跡というのは
彼が昨晩言っていた通り
一晩で四肢全てが完璧に生えていたのです。
「さあ、お前に問題だ。
俺はこの小屋にどれくらい監禁されていると思う?」
「それより…あの!四肢が💦」
「問題出されてんだから答えてから
質問しろよバカが。
…いやまあいい…
これはお前の汚物のおかげで生えたのさ
まだまだ違和感はあるが
そのうちに慣れてくる」
彼は腕を触ったりして
少し嬉しそうにしています。
(汚物って💧言い方……)