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対 物 性 愛 .
第10章 ミイラ取りがミイラを取らなかった
"タッタッタッタ…"
私が心配でそう言うと、
初老の男が意識を無くして転がってる
男に駆け寄り首筋に触れました。
どうやら脈があるかの確認らしいです。
(悪い奴だけど死んで欲しくは無い……)
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