第4章 アングレカム【五条悟・教師編】

下半身に手を伸ばし、雫の秘部を撫でる。

『ぁんっ…そこ…ぃゃ…』

「雫…すっごい溢れてるよ。
恵と気持ちいい事して濡れちゃったの？ワルい子だね…」

ショーツをずらし、陰核に優しく触れる。

『ぁっ…やだっ…恥ずかしい…』

僕の手を必死に掴む雫に加虐心が煽られる。

「…指だけならいいよね。」

ツプ…と指を入れ、クイクイと曲げて壁を擦り、反応を確かめる。

『ぁっ…ゃだ…怖い…止めて…』

「怖くないよ…
力抜いてごらん。気持ちよくしてあげるから。」

唇に吸い付き、足を開かせる。
指一本でもキツいナカは、口付けて舌を絡めるうちに少し柔らかくなってきた。

「雫の気持ちいいところ…見つけてあげるからね…」

少しずつ進むけれど、やはり処女。
なかなかすんなりとはいかない。胸を刺激したり舌を絡めたりしながら、少しずつ緊張を解いていく。

『んっ…はぁっ…ぁっ…』

一際反応の大きな場所を執拗に攻めると、ビクビクと壁が震え始めた。

『ゃ…何か…ムズムズする…』

「ふふ…ムズムズの先、教えてあげるからね。」

『ぁっ…嫌っ…先生…』

「僕に掴まってごらん、雫。」

雫が僕の首に腕を回すと、シャンプーのいい香りが鼻腔をくすぐる。

『ぁんっ…先生っ…先生ぇ…』


堪らないね。
声だけで僕がイっちゃいそう。

首に回した腕に力が入ると、ビクンと大きく震えた。

『あぁんっ…ぁっ…ゃぁっ…』

ギュウギュウと僕の頭を押さえつけ、頬を寄せる雫の頭を優しく撫でる。

「ふっ…処女でイケるなんて、凄いね、雫は。偉い子だ。」

いい子いい子してあげると、トロンとした目と視線が絡む。

『はぁっ…はぁっ…先…生…』

「ん？なぁに？」



『…気持ち…良かった。』

「…………」

僕は雫から体を離すと、ズボンのチャックを下げた。


ジっ…


「もっと気持ち良い事…する？」

『…っ……』

動画を見たなら僕が今から何をしようとしているのかわかるよね…
昂った自身を取り出し、先端をヌルヌルの蜜口につけると



ガンガンっ、ガンガンガン……

雫の部屋のドアを乱暴に叩く音がした。

早かったね。
まだ１時間も経ってないのに。