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【呪術廻戦】甘く愛される短編集《R18》

第4章 アングレカム【五条悟・教師編】



「舐めてごらん、雫…
間違ってもいいから、とりあえずやってみて。」

ビクンと動く生き物に舌を這わせる。


「そう…そしたらここ舐めて。舐めながら咥えて…」

膨らんでいる部分の裏筋を舐め、口に含んだ。


「ふっ…上手じゃない、雫。
そのまま舌をソコにつけたまま…吸って。」

チュッ…ジュプ…と鳴る音に恥ずかしさが増し、目を瞑る。

「こっち見て。」


頭を掴まれ、上を向かされると先生の青い瞳と視線が絡んだ。

半開きになった口から吐息が漏れ、眉間に皺を寄せる先生が色っぽくて、思わず唇に力を入れて上下させる。

「んっ…そのまま入りきらない所、手で扱いて。扱きながら…出し入れして。」

指示通り一生懸命口と手を動かしていると、先生が私の肩を力強く掴んだ。


「……出る。口開けて…」

口を開けると先生は先端を私の胸に向け、ビュルビュルと白い体液をかけた。

『…きゃっ……』


「はぁっ…雫……気持ちよかったよ。
お仕置きは終わりにしてあげる。」

先生はティッシュで白濁を拭き取り、抱きしめながら耳元で囁いた。

「これから僕のお世話、よろしく頼むね♡」


服を着て自分の部屋に着くと、1日にあった出来事に気持ちの整理がつかず、明け方まで眠ることができなかった。



side 五条

「雫。…雫。」

机に突っ伏して、スースーと寝息をたてながら眠る雫を周りの生徒達が心配し、起こそうと小声で話しかけている。

「なぁに?雫。寝てるの?僕の授業中に居眠りとは肝が座ってるね。」


とっくに気付いてはいたけどね。

3人は、やべ、と言わんばかりに顔を背け、ご愁傷さま…と手を合わせる。


『…ん……』

寝ぼけながら顔を上げる雫の前に立ちはだかる。

『五条…先生……?』

「居眠りした罰に雫は放課後、掃除と反省文ね。」



ーーーーーーーーーーーーーー


「くくっ…雫って本当、罰を受けるのが好きだよねぇ。わざとやってるのかな?って思っちゃうくらい。
…大体そこまで疲れるような事なんて、させてないじゃない。」

掃除を終え、反省文を書く雫の目の前に椅子を置き、背もたれを抱くように座りながら軽く嫌味を言ってみる。
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