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【呪術廻戦】甘く愛される短編集《R18》

第5章 トライアングルのち…【虎杖悠仁&伏黒恵・高専編】



『んっ……はぁっ…』

「雫…」

苦しそうに眉間に皺を寄せる雫をベッドに押し倒し、指を絡めて再び口を塞いだ。


『んっ……恵…ぃゃ…』

「雫、好きだ……ごめん…」

制服のシャツを捲り、手を侵入させるとビクッと跳ねる体。


『ゃっ……』

絡めた指を離し、俺の腕を引っ張ろうとする雫の腕を縫い付けると、首筋に舌を這わせた。

『んんっ…』

『逃げるなら…ここに俺の跡つける…』

『…っ……』

どんな理由であれ、虎杖が雫を抱いた。

虎杖に抱かれたこの小さな体を、早く上書きしてしまいたかった。


嫉妬に狂いそうになりながらも、かすかに残っていた良心で跡がつかない程度に軽く吸うと、雫の体がビクンと強張った。

「雫…頼む。俺を……受け入れてくれ。」

蚊の鳴くような情けない声を、ようやく絞り出した。

制御できない程震える俺の体に、雫がそっと触れた。

『………』


俺をじっと見つめると、雫は諦めたように目を瞑った。




『んっ…ゃっ…ぁっ……』

下着姿にすると雫の豊かな膨らみが露わになり、一気に自身が昂るのがわかった。
堪らず下着を下げて先端を口に含んだ。

『あんっ…』

直ぐに固くなった先端に舌を絡めると、ビクビクと体が震え、腰が揺れ始めた。

下半身に手を伸ばし、ショーツをズラして秘部に触れると、既にたっぷりと濡れていて、簡単に二本の指を咥えこんだ。

『ぁっ…ゃっ…ぁん……』

「力抜いて…雫。」

壁を擦るように指を動かしながら、膨らんできた陰核も親指で円を描くように擦った。

『あっ…やっ…それゃだっ……』

雫はガクガクと痙攣し、ナカがぎゅうっと締まると、腰を浮かせて仰け反った。


『んっ…んんっ…はっ……』

くたっとする雫の秘部から指を抜くと、休む間も与えずにズボンのベルトを外した。

『っ……恵…』

「優しくする…」

俺は雫の入口にクチュクチュと自身を擦り付けると、ゆっくりとナカに潜った。

『んっ…ぁっ……』

「雫…」

角度を変えながら奥までゆっくりと突くと、一際大きく反応する場所を見つけた。
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