第1章 快感 / 五条 悟

「じゃあ、脱がすよ。」


そう言って五条先生はゆっくり私の服を脱がせていく。
そういえば普通に部屋着で来ちゃったなあ。もっと可愛い格好で来ればよかった。
と、考えてるうちに下着のみの姿になっていた。


「凛は本当に綺麗だね。」

『！ 恥ずかしいです､､！』

「そんな恥ずかしがる事ないのに。これからもっと恥ずかしい事するんだから」

『､､っ！！』


顔を真っ赤にして下着の上から身体を隠す凛の腕を頭の上に纏め上げ、凛の首筋にキスを落とす。


『んっ！ご、五条先生､､！ちょっと待っ､､！』

「ごめん。余裕ないって言ったよね？」

ブラジャーをぐいっと上にあげ、胸の突起を口に含み刺激する。
優しく舐めたり強めに吸ったり強弱を付けて執拗に責め立てる。


『あっ！ んんっ！』

「ここ勃っちゃって可愛いね？」

『んんっ､､､そんな事言わないで､､』


ぞくり と五条の嗜虐心が刺激される。
もっと乱れた姿を見てみたい､と思ってしまった。

「（優しくするつもりだったんだけどな。）」

胸の突起を愛撫していると凛が刺激欲しさに腰を揺らしはじめた。


「胸だけじゃ刺激足りない？」

『､､､､触って欲しいです､､。』

「うーん、でも僕まだこっち堪能したいんだよね。､､あ、そうだ」


今まで我慢していた五条のモノは昂りを隠せず己を主張していた。
それを凛が触って欲しいであろう場所にぐりっと押し付けた。


『んんんん！』

「俺もいっぱい我慢してるのよ。一緒に気持ちよくなろうね？」


そう言うと、五条は腰を前後に動かしはじめ凛の蕾を刺激する。


『あっ！んんんん！､､んあ！！！』

「っ､､気持ちいいね？」

『､､はっ､､んん！､､やっ､､！』


次第に腰の動きが早まり絶頂へと向かっていく。


『んんん！ぁぁああ！ せ、せんせ､､！』

「イっていいよ」

『あっ！ イ､､イくっ！､､､んんんんんんん！』


凛はびくびくと痙攣して絶頂を迎えた。


「これ意味無いし取るね」


愛液でびちゃびちゃに濡れたショーツとブラジャーを剥ぎ取り五条も服を全て脱ぎ捨てた。

五条も裸になった事で本当にこれから先生としちゃうんだと再確認させられる。