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【東リベ】捨てられた猫【九井一】

第6章 *怒涛の展開*



ホックを外された下着は一の侵入を拒むことなく受け入れ自由を与える。緩やかに揉まれる度に小さく上がる声はまだ戸惑いを含み一の理性を削っていく。
自分で触れても何も感じなかった部分が一の手に触れられると甘く痺れるような、それでいて切ない疼きとなり身体の奥から湧き上がる熱を感じ光莉は混乱していく。

こんな感覚知らない。怖い、けどもっと触れて欲しい。

そう思った瞬間に胸の先端が軽く摘まれ光莉はビクリと己の身体に目を向ける。

「ひぅっ!...ぁ、な...に?」

いつの間にか服がたくしあげられ露わになっている胸は、一の手に包まれ揉まれる度に形を変えながら快感を受け入れていく。指先で摘まれ弾かれる先端が受ける快感は強く光莉は一を止めようと手を伸ばすと、それに気付いた一は指を絡めベッドにぬいとめるように優しく下ろす。

胸から手が離れホッとしたのも束の間、重ねていた唇を離すと胸元へと顔を下ろしていく。ペロリと出された舌は唾液に濡れ赤く艶めかしく、その舌先がゆっくりと先端に近付いていく。

「ぇ?...はじ...ぁあっ!」

冷たい舌が触れたと思えば温かい口内へと先端を含まれ光莉の手がビクリと跳ねる。口内で舌が動き先端が右へ左へと刺激され短い嬌声を上げていた光莉だったが、先端を胸に押し込むように舌でグッと押され更に嬌声が上がった。

絡めた指に力が入っていくのを感じながらも一は先端を弄ぶのを止めない。刺激に反応してツンと立った先端から口を離すと光莉の名を呼び唇を重ねる。

「一...大丈夫?」

「何が?」

「私変じゃない?」

浅い呼吸で早く上下する胸からお腹へ、舌が這う感覚にゾクゾクと背中が浮きため息のような吐息が洩れる合間に不安そうな問いかけが呟かれる。一は潜っていた布団から顔を出すと耳元で囁いた。

「そんなこと考える余裕あンの?」

「え?ひっ、ぁう!まっ...!」

一の手が肌を滑り誰にも触れられたことが無い秘部をゆるりと撫でる。お腹の切なさと共に秘部は新たな快楽を受け入れるための愛液を溢れさせ、一の指の動きを助長させてしまう。
表面を優しく指の腹で撫でられると、己の意思から外れ一の指を奥へと誘うようにお腹の奥がきゅうと締まる感覚に襲われ光莉は身をよじる。

「まって...、や、ぁぁあ!」
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