第5章 白石家のママは幸せです
「私が蔵ちゃん以外の人を好きになるわけないでしょ?蔵ちゃんが私と同じ歳でももっと年上だったとしても蔵ちゃん以外の人好きになる事はないんだから。」
蔵「涼子ちゃん…。俺かて涼子ちゃん以外を好きになるなんて有り得へん!」
「もし…私が今より太ったりしても好きでいてくれる?」
蔵「当たり前やん?太っても痩せても涼子ちゃんやから好きやねん!涼子ちゃんは俺がハゲても好きでいてくれるか?」
「波平さんヘアになっても好きだよ?」
蔵「俺は潔くツルピカハゲ丸になるで?」
「……ぷふっ!!蔵ちゃんがツルツルになったの想像しちゃったよぉ。」
蔵「おっ!涼子ちゃんが俺で笑ってくれたの久々やなぁ?最近はエクスタシ〜って言うても笑わなくなったやん?」
「ん〜…毎回聞いてると流石に飽きるかな?」
蔵「いや〜厳しいなぁ。厳しい事言うけど愛しとるからチューしたるで!」
「蔵ちゃ〜ん!」
私は蔵ちゃんにチューされるのが大好きです。
蔵「んっ…涼子ちゃん…ホンマに愛しとるで?」
「私も…蔵ちゃんの事愛してる…」
蔵ちゃんと毎日一緒に過ごせて私は本当に幸せです。
これからもこの幸せがずっと続きますように。
終