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【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第4章 あなただけは絶対に嫌なんです


早くもっと声を出せばいい。

あの夜の様に。

そして自分もその情欲に巻き込んでくれ。




自分だけがしずくに情欲を持っている。

そんな現実から目を逸らさせて欲しい。




「っ?!」

「濡れてるんだろ、ここも…。」




悟はスッと指をしずくの秘部に移動した。




悟の声が聞こえるだけで、あの夜とは全然違う。

彼の声が聞こえて、彼の情欲した顔が自分を見ている。

それだけで気持ちは昂揚して、溢れた蜜が簡単に悟の指を受け入れている。




(………勘弁して欲しい。)




こんな自分は嫌だ。

あの夜は。

他の男に抱かれていると言うていで楽しめたのだ。

 


同じ様に悟が相手で自分の体が悦んでいるなんて、悟に知られたく無い。




なのに、体は悟に反応して。

中に入ってくる悟の指に、しずくを気持ち良くしようとしている悟の舌に。

簡単に溺れそうだ。




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