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【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第3章 今夜不貞を働きます




やっぱりしずくにはこんな大それた事は無理なんだろう。




きっとすぐに無理だと泣き付くに決まっている。

この辱めの行為で無理だったら、プレイで分からせる所だった。

それは流石に申し訳無い気持ちが悟にはあった。




だから…。

さっさと無理だと、懇願すればいい。




こんな痴態を他の男に見せそうになった事なんかは、小さい間違いとして許してあげるから。




悟がしずくの寝ているベットに腰掛けると、ギシッとベットが重みで鳴いた。

その振動に体をビクッとさせたしずくは、ゆっくりとそこに居るであろう男性に顔を向けた。




「……お願い……。」




しずくの震える唇を目を細めて見て、悟はしずくが泣きそうだと分かった。

早く許しを請う言葉を聞かせてくれ。




「お願い…………。

キスは初めてなの……。

優しくして……。」




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