• テキストサイズ

【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第15章 最終章



嬉しい事を言ってくる悟に、頬が緩みそうだ。

でも、ここで終わらせる訳にはいかない。




「…でも私は悟の事が好きだし…。
この通り恋愛体質だから、悟が面倒だと感じる奥さんになるんじゃないかしら。」

ワザと片手で頬を隠して、困った素振りをみせる。




「しずくだったら全然!!むしろ毎日好きって、愛してるって言って!僕応えるから!
SEXも任せて!絶対満足させるから!
ああでも、しずくの性欲には負けるかもしれないけど、どんな手を使っても僕で満足させて、他の男には目移りすらさせないから!」




ああもうやめて……ニヤけるのを我慢する方が大変だ。

必死で手で顔を隠して、悟には見えない様にした。




もう絶対、私の事好きじゃない。




何で気付かないのだろうか。

本当に自分は誰も愛せないと思い込んでいる様だ。




「お願いだから戻って来て…、僕はもう、しずくの居ない生活が耐えられない…。」


/ 313ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp