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【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第13章 本当に僕の事分かって無いね!


肩を抱いて、寝室に行った。

その言葉に、しずくの胸が騒ついた。

でもそれは一瞬の事で、すぐに平常心を取り戻す。




「部屋に入ったら、自分の匂いが他人と混じって……。
可愛いと思ってた子でも、見下ろしたら嫌悪感が全身を襲ってきて…。」




込み上げてくる吐き気に耐えられなくなって。

気が付いたら、しずくを探してアソコに立っていた。




「………………。」

悟の言葉にしずくは唖然としていた。

演技では無さそうだ。



「あなたいつからそんなに潔癖になったの?」

戸惑いながらしずくは悟に聞いた。 




「……散々僕の事を分かりきっている顔して得意気に行動してさ。
僕は潔癖だよ!事、自分のテリトリー内に関しては特にね!」

「なっ、自分からは相手のテリトリーに簡単に入ってくるじゃない!」

「しずくって本当に僕の事を分かってないね!」



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