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【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第12章 お互いのパートナーを決めましょう






「いい匂いがするね、これだけでお酒が進みそう。」




ホテルの最上階のフレンチにて、綺麗な夜景と美味しいお酒を嗜む。

そして目の前には、自分に好意を寄せてくれる素敵な男性。




『しずくってデート出来るの?』




悟に馬鹿にされた様に言われた事を思い出して、しずくはフッと笑った。

自分がプロデュースして、出来上がった完璧なシチュエーションにしずくは勝利の笑みを浮かべる。




「…食前酒も前菜とよく合いますね。」




そう言って、食事と美味しいお酒を嗜んで、よい雰囲気に酔いしれる。




一方、七海はと言うと。

正直、夜のデートプランをしずくが選んだ事にビックリしている。

男の自分が、用意するシチュエーションだと思っていたから。




しかし、こういう場で男性に甘えるとか、浮世離れ出来ていないしずくが純粋に可愛い。





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