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【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第11章 この最低男


ポロポロと涙を流すしずくを無視して、悟はしずくに馬乗りになった。

そしてその手は涙を拭う事はしないで、しずくのむねをぎゅっと掴んだ。




「ゔぅっ…。」

悟の手が服の上から胸の先端にある突起した先端を摘む。

両手でクリクリと、その感触を確かめるとしずくの反応をジッと見る。




足りない刺激に疼きで体が捩れた。

「…あなた、どうかしてるわ…。」

全然刺激が足りなくて、もっと激しく触って欲しい。

悟に嫌悪感を持っているのに、体は悟を求めていて、おかしくなりそうだ。




「…しずく…それじゃあ勃たない。」

勝手に情欲に火照っているしずくに悟は冷たく言った。

今日はしずくの泣き顔だけでは興奮しない。




それ以上にしずくは悟を怒らせた。

いつも悟がしずくを泣かせるのは、しずくが悟を離婚したい為に攻撃するからだ。

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