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【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第8章 私の初恋でした


一度言われた事を二度と言わせない。

悟の名前を呼びながら、震えているしずくを見下ろして、大変満足した。




綺麗だと分かっていた顔も、脱がしてみたら結構ある胸も。

触れたら吸い付いて、手を滑らすのが楽しい肌も、全てに興奮した。




後はどうにか、この震えている女を宥めなければいけない。

「… しずく、怖かったら目を瞑ってな。」

悟に言われて、しずくはぎゅっと目を瞑った。




悟の唇が首筋に触れたのが分かった。

ちゅっちゅっと、舌と唇を使って、悟がしずくの肌に痕を付けていく。




瞑っている目から、ジワっと涙が流れた。

目を瞑っていても怖かったから。

その様子を見て、悟は小さくため息を吐いた。




「……泣くなよ、泣く女を抱く趣味は無い。」

「…はい…。」

「後、『嫌だ』『痛い』も言わないで、萎えちゃうから…。」



しずくの手がぎゅっと握られて、流れる涙を堪えている。




「目を瞑っていれば、すぐに終わるから…。」
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