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【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第8章 私の初恋でした


それが1番、手っ取り早いと思ったからだ。




「っ五条さんっ…。」

ベットに寝かされて、見上げれば悟の顔がある。

その状況だけで、頭がおかしくなる位に熱くなった。




「今日からしずくも『五条さん』だよ。」

面白いほど反応してくるしずくに、悟は笑って言った。

本当に何も知らない生娘の様だった。




正直そこは求めていなかったので、今から教えなければいけない事には、少しうんざりした。

「これからは『悟』って呼んでね。」

悟は笑いながら、しずくの服に手をかけた。




ゆっくりとボタンを外していくと、しずくの体の震えが大きくなった。

服を脱がしていく悟の手を、しずくの手が止めた。




(……勘弁して欲しい…。)

今さら愛が無ければSEXが出来ないなんて、言い出さないだろうか。

そんな結婚をしたくせに。




「……『悟』…お願い…少し……待って…。」



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