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【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第6章 あなたは私の何を知っているの?


少しもしずくを許す気なんて無かった。

もっとズタズタにその小さなプライドを壊してやりたい。




「……本当に最低な夫ね……。」

「…お似合いの夫婦だろ?」




この位の陵辱じゃ、まだまだ噛み付いてきそうな顔をしている。

そのしずくが嬉しくて、悟はニッコリ笑った。




しずくは涙を拭くと、上着を脱いだ。

ワンピースにも手をかけて、悟の前でどんどん服を脱いでいく。

勇ましい自分の妻の姿に悟は満足そうに微笑んでいる。




「……言っとくけど、悟は指1本触れないでね。」

そう言って悟からローターを受け取った。




「…… しずく、下着はそのままで。」

随分と可愛らしい下着を付けているじゃないか。

初めて見るしずくの下着が他の男の為に用意された事に腹がたつ。




「…直接じゃないと、イけないのよ。」

「はっ。」

しずくはどうやら本気で情欲を処理する気の様だ。




しずくの言葉に思わず笑い声が出た。


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