• テキストサイズ

【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第6章 あなたは私の何を知っているの?


「何で苛々してるの?まだ排卵日終わってないよ?」




最低。

マジで最低。




こうやって人を小馬鹿に煽る悟は大嫌いだ。




「本当に早く出ていって💢」




しずくは本気で顔を顰めながら悟に言った。




ああこれは本気で怒っている。

悟はちゃんと引き際を分かっていて、スッと引いた。




ワザと肩で息を吐いて、悟はしずくの部屋から出て行った。

後もう少し悟が部屋から出て行くのが遅かったら、もっと悪態を突いていたかもしれない。




悟が部屋を出て行ってくれて、しずくは安堵の息を吐いた。




ブーブーとしずくのスマホが震えている音が部屋に響き渡った。

しずくはそのスマホを見て目を細めた。




きっと今日会った男からの連絡だろう。




しずくは男とのやり取りを思い返した。

悟に伝えたい通り、それはとでも楽しい時間だった。


/ 313ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp