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12歳年下の彼に溺愛される話

第20章 2人の年越し



鼠経を…撫でている手が
鼠経をなぞりながら内側へと
じわじわと滑り込んで来て。

彼の手が巴の履いている
パジャマのズボンに掛かると
スルスルと…パジャマのズボンを
彼の手に脱がされて行く。

「港斗…君…その…、
して貰うばっかりじゃなくて…」

『巴さんも…
僕に、したいって事ですか…?
じゃあ…し合いっこするのはどうです?』

お互いの性器を…愛撫し合う…
所謂…シックスナイン…を
しようと…彼が提案をして来て。

自分のパジャマの下を脱ごうとしていた
彼の手を止めさせた。

「待って、私に…もさせて?」

巴が港斗のパジャマの
ズボンに指を掛けて脱がせると。

ボクサーパンツを、
彼の大きな怒張が…持ち上げて
…先の所に染みを作っていた。

「港斗君…ここ、
濡れちゃってる…よ?」

『巴さんの…
あんなえっちな声聞いてたら
こっちだって、こうなりますよ?
巴さんだって…ここ…、
濡れて…こんなになってるのに…』

彼の指がショーツの上から
巴の陰列を擦って来て。
自分でも…ショーツのクロッチが
愛液でヌレヌレになって居るのを感じる。

『こんなに…ショーツ…濡らして
汚しちゃってるじゃないですか…』

そう言われながら、指で
陰列をスリスリと擦られて
ショーツに…温かい染みを作って行く。

「はぁあっんんっ、…ああぁっ…
やあぁん、一緒にって言ったのにぃ」

『あの…巴さん…お願いが…』

布団の中に潜っているのも暑くなって
掛け布団を捲ると、幻想的な
世界が…広がっていて。
折角彼が用意してくれていた、
プロジェクターライトを
すっかり忘れてしまって居た…なと。
その存在を思い出したのだが。

港斗君が…部屋の電気を
ちょっとだけ明るくしていて。
ちょっと暗めだけど…明るい位の
部屋の明かりに調整をすると。

肌色には影が落ちたトーンになるが
お互いの顔は認識できる感じの
明るさになっていて。

ベッドの中央に…寝ころんで居る
彼の身体の上に巴がうつ伏せになって
自分のお尻を突き出す様に
浮かせた体勢になると。

彼が…巴さんが…
自分でショーツを脱ぐ所が
見たいですと…言うリクエストに…。



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