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12歳年下の彼に溺愛される話

第20章 2人の年越し



「やあぁ…ッ、港斗…くぅ…ん
そ、それぇ…ダメええっ…んあぁんッ」

ビクビクと巴が身体を
快感に震わせながら。
快感を否定する様に
自分の首を左右にぶんぶんと振る。

『そんな…気持ち良さそうな
声で…ダメって言われても…ねぇ…。
申し訳ないですけど、僕には
もっと…にしか聞こえませんよ?』

きゅっと…胸の先の突起を
摘まんでいる指で乳を搾る様に
突起を指に扱かれてしまう。

「んやあっ、んんぅ…は、
ぁ、あぁああ゛んんっ!」

『ここ、こうされて、
気持ちいい…ですか?巴さん…』

ゾクゾクっと…全身が
彼のその言葉に震えるのを感じる。
甘い…甘い強要と支配に
自分の脳と身体が溶けてしまいそうだ。

頭の中に残る理性も…、
さっき飲んだシャンパンと
彼の声と言葉に…
咎めるストッパーも…あっさりと
意図も容易く…外れそうになる。

『じゃあ、こうしましょうか…?』

きゅっと摘まんでいる先の部分を
摘まんだままで舌で先をくすぐって来て。
種類の違う刺激と快感で
頭が混乱しそうになる。

「んあああぁっ…んんぅ…はぁ
ああぁ、あっんああ゛ッ…
ダメッ、ダメッ、それ…ッダメぇえぇッ」

『ここだけで…イッちゃう
巴さんが、
僕は…見たいなぁ~…なんて…』

「やあぁあっ、それッ…
気持ち良すぎて…頭ぁ…ぁん、
変になっちゃ…う…ッぅんンッ…」

『いいじゃないですか…、
沢山…気持ち良く…なって良いですよ?
巴さんは、もっと…僕で
感じて、気持ち良くなって…
イってくれたら…良いですからね?』

まるで快感に抗おうとするだけ
意味がないと言われて
こっちがなけなしの理性で
快感に貪欲になるのを
抑える事すらも…必要ないと
言われて…12歳年下の彼に

許されて…しまって居て…。

巴の胸の先の突起を口に含むと
胸の横に手を滑らせて
左右の身体の側面をスルスル~っと
港斗の手が撫で下ろして行く。

「ふああぁ…ぁんっ…」

『巴さん…これ…、好きでしょ?』

撫で下ろして骨盤に達した手で
スリスリと腰骨から
左右の鼠経を撫でられて行く。

左右の鼠経を撫で降ろされて
また撫で上げられてアソコが
ジンジンと疼いて蕩けて来る。




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